仮想通貨投資セミナーはおすすめ?行くべきセミナーの見分け方

仮想通貨投資セミナーはおすすめ?行くべきセミナーの見分け方

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2018.07.03

仮想通貨投資セミナーに参加するのはおすすめ?

仮想通貨元年といわれた2017年に大きな話題となり、「億り人」などの言葉が生まれた仮想通貨。投資を始めたいけれどよくわからない、不安があるという方も多いのではないでしょうか。

初心者以外にも、すでに投資を始めているけれどより知識を深めて稼ぎたいと思っている方も興味をひかれるであろう仮想通貨投資セミナーですが、セミナーに参加したことで悪徳商法などに勧誘されて損害を被ったニュースも耳にします。仮想通貨投資セミナーに参加するメリットとデメリットを整理したうえで、どのようなセミナーに参加するのがおすすめかをご説明していきます。

仮想通貨投資セミナーに参加するメリットは

さまざまなテーマの仮想通貨投資セミナーがありますが、多く開催されているのは仮想通貨についてほとんど知識がない初心者向けのセミナーです。初心者向けのセミナーでは仮想通貨とはどのようなものか、概要や歴史の紹介に始まり、仮想通貨取引所の口座開設の方法や売買の仕方、コインの保管方法などを中心に説明されます。

すでに仮想通貨投資を始めている中級者・上級者の人向けには、より確実に高い利益を得るためのトレード手法やコツなどを中心とした内容や1,500以上もあるとされるビットコイン以外の「アルトコイン」について、仮想通貨の今後についてといった話などがテーマになっています。

実際に仮想通貨取引所を運営している人や有名投資家の話をじかに聞けて、質問の機会があることも多い仮想通貨投資セミナーに参加することで、生の情報が収集できます。貨幣のように実体を持たない電子データである仮想通貨への投資をしていくことに対しての疑問を解消して、安心感を得られることがセミナーに参加する最大のメリットといえるかもしれません。

仮想通貨投資セミナーのデメリット

仮想通貨に投資する人が増えるにつれてクローズアップされることが多くなった問題として、投資セミナーに参加したことで詐欺被害にあってしまう、いわゆる「セミナー詐欺」の被害を受ける例が増えていることです。

価格が数十倍、数百倍に高騰することも珍しくない仮想通貨の売買をしようとする人においしい儲け話を持ちかけて投資資金をだまし取ろうとするケースが多発しており、参加する時点で注意が必要になります。多発している仮想通貨投資のセミナー詐欺のケースを2つご紹介しておきましょう。

仮想通貨投資セミナーで多いトラブル具体例

多発する「ICO詐欺」とは

ICOとは(Initial Coin Offering)とはトークンと呼ばれる独自の仮想通貨を発行して投資家に購入してもらうことで研究・開発などのプロジェクトの資金調達をすることで、クラウドセールといわれることもあります。いわば未上場の株式のような状態のコインです。株式の場合は株主としての決議券が得られたり、株主優待が受けられたりしますが、ICOではそのような権利は設定されません。

発行されるトークンは本当に上場すれば価値が出て大儲けとなる可能性はありますが、上場間違いなしと思わせて資金調達した後責任者と連絡が取れなくなり、結局上場しないようなケースが多発しているのです。上場しなければ発行されたトークンの価値がないも同然なので、会場の雰囲気にのまれて多額の購入をしてしまうと取り返しがつかなくなります。

セミナー参加者にサクラが混じっている場合もあります。仮想通貨投資セミナーでは、一連のプログラムの後に「セミナー参加者だけの特典」「今だけ購入可能」「上場すれば価値が跳ね上がる」といったあおりを入れて今買わなければという気持ちにさせます。もちろん、なかには本当に将来驚くほど高騰する可能性があるICOトークンもありますが、判別はかなり難しいので、リスクを覚悟のうえで出資しましょう。

本当に上場できるような価値のあるプロジェクトかどうかを見極めるためには「ホワイトペーパー」と呼ばれる株式での目論見書にあたる書面を熟読して、プロジェクトの内容が本当に上場できるほど価値のあるものかどうかを冷静に判断する必要がありますが、セミナー会場の熱気にのまれてあまり考えずに購入してしまう状況に持っていかれてしまいがちです。

周囲の人々が皆大量に購入しているのを目にすると、怪しいと思いながらも集団心理で購入してしまう人が多発しており、消費者庁、金融庁などへの相談が急増しています。

友人・知人を巻き込む「HYIP」

HYIP(ハイプ)とはHigh Yield Investment Programの略で「高収入投資プログラム」を意味します。人を紹介することで収入が得られるシステムになっており、ねずみ講やMLMと呼ばれるものと同じといえます。まず自分自身がお金を納めて参加、知人を勧誘することになります。

「必ず儲かる」などと高配当を約束するようなファンドと見せかけて会員登録させ、最初の数回だけ配当を行った後、配当はなくなり責任者とは連絡が取れなくなってしまうといったトラブルが多発しています。最低購入価格が高額の設定になっており、つい高額の支払いをしてしまうファンドが多いようです。

HYIPが目的のセミナーに参加してしまうと知人の手前断りづらく、いわれるままにお金を払う羽目になりかねないので参加自体を避けるようにしましょう。

「怪しい」仮想通貨投資セミナーの見分け方

主催者、登壇者やセミナーの内容を調べる

仮想通貨投資セミナーに参加を決める際には、どのような人が主催していてどういう内容のセミナーが行われるのかをよく確認してから参加しましょう。無料で行われるセミナーが多いですが、無料だし予定も空いているからとよく調べずに参加してしまうと詐欺にあう可能性もあるので、信頼できる企業が主催しているか、登壇者はきちんとした肩書のある専門家かどうかなどは調べてから参加しましょう。

口コミ・評判を調べる

ICO詐欺やHYIPを行うグループは各地で同様なセミナーを開催して資金集めをしています。インターネットで「口コミ」、「評判」などのキーワードで主催者やセミナーについて調べてみると、すでに詐欺被害にあった人が告発を行っているのが確認できる場合もあります。せっかく用意した仮想通貨投資の資金を騙しとられないためにも、よく調べてみる必要があります。

おすすめの仮想通貨投資セミナーとは

主催者が信頼できるセミナーがおすすめ

無料でセミナーを行うとなれば会場費やゲストへの謝礼など、主催者も出費をして開催することになります。何らかの目的を持ってセミナーが開催されるのは当然と言えるかもしれません。聞いたこともなく、インターネットであまりいい情報もない企業のICOについてのセミナーや知人からの不自然な誘いなどには十分注意して、少しでも怪しさを感じたら参加しない勇気を持ってください。

安心して参加できるセミナーとして、仮想通貨取引所が主催するセミナーが挙げられます。この場合は、目的は取引所の利用促進ということが明確です。仮想通貨取引所は、日本では金融庁の許可が得られなければ開設できないので安心できる企業ということがいえます。できるだけ自分の知識レベルに合ったセミナーを選んで参加しましょう。

専門家や取引所関係者に直接話を聞けるチャンスですから、遠慮なく質問もしてみましょう。少人数でのセミナーや大きな会場で開催されるセミナーなどさまざまなタイプのセミナーがあるので、自分はどのような情報を必要としているのかを明確にして、目的に合ったセミナーに参加できれば仮想通貨投資にプラスになる有益な情報が得られたり、専門家の意見やアドバイスが聞けたりするよいチャンスにもなることでしょう。

怪しいセミナーではないかをしっかり確認したうえで、安心して参加できる仮想通貨投資セミナーに参加して投資ライフの一助にしてください。

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